オフィス業務推進ソリューション
DocWays
- DocWaysで対応しているDocuWorksのバージョンを教えてください。 ▼
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ご使用になるOSによって、サポートされるバージョンが異なります。
詳細は、アプリケーション印刷のサポート対応表をご覧ください。
- DocWaysをサービスモードで起動する場合の注意/制限事項について ▼
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- DocWays AutoFAX for DocuWorksのジョブモニターは、DocWaysのサーバ上では使用できません。
- Microsoft Office 2010(Word/Excel)の文書ファイルを使用する場合は、以下の設定を行う必要があります。
Windowsの[スタート]メニュー→[管理ツール]→[コンポーネントサービス]を起動してください。64ビットOSで32ビット版のMicrosoft Officeをご使用になられる場合は、コマンドプロンプトを起動し、”mmc.exe comexp.msc /32″のコマンドを実行して[コンポーネント サービス]を起動してください。
- [コンソール ルート]→[コンポーネント サービス]→[コンピュータ]→[マイコンピュータ]→[DCOM の構成]を開いてください。
- Word を使用する場合、[Microsoft Word 97 – 2003 Document]という項目を右クリックして[プロパティ]を開いてください。
- [ID]タブを選択して[このユーザー]のラジオボタンを選択し、[ユーザー]と[パスワード]を設定(*)して、[OK]ボタンを押してください。
- Excel を使用する場合、[Microsoft Excel Application]という項目を右クリックして[プロパティ]を開いてください。
- [ID]タブを選択して[このユーザー]のラジオボタンを選択し、[ユーザー]と[パスワード]を設定(*)して、[OK]ボタンを押してください。
(*)アプリケーションを実行するユーザーアカウントは、DocWaysのサービス実行ユーザーと同じに設定する必要があります。
- 宛先フォルダと印刷設定について ▼
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宛先フォルダの作成/設定を行ったユーザーと、運用時にDocWaysを起動するユーザーは、同一のユーザーを使用してください。
また、サービスモードで起動する場合の起動ユーザは、宛先フォルダの作成/設定を行ったユーザーと同一のユーザーを使用してください。
異なるユーザーを使用した場合、宛先フォルダに設定した内容が反映されない場合があります。
- 関連付けられたアプリケーションの初期化について ▼
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DocWaysは、文書ファイルの形式に適合したアプリケーションを利用することで、印刷および、FAXを実現しています。利用するアプリケーションによっては、インストール後の初回起動時に、ユーザー情報の設定など特別な操作を行わなければならないものがあります。このようなアプリケーションを利用する場合は、初回起動時の設定操作までを終えた状態でご使用ください。
特にサービスモードでの運用では、アプリケーションが表示する画面がWindows上に現れないため、アプリケーションが表示しているであろう設定画面に応答することができません。サービスモードでの運用は、まず目的の文書ファイルがアプリケーションモードでとどこおりなく出力できることを確認したうえで、サービスモードに切り替えてご使用ください。
- DocWaysをリモートデスクトップ接続から操作できますか? ▼
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できます。ただし、アプリケーションモードで既にDocWaysを起動している場合は、DocWaysを起動しているセッションに接続し、起動済みのDocWaysを操作してください。
サービスモードで起動している場合は、コンソールセッションに接続してDocWaysの操作を行ってください。
リモートデスクトップ接続でクライアントのローカルプリンタをリダイレクトする場合、接続したリモートコンピュータ上の通常使うプリンタが、リダイレクトしたプリンタに切り替わってしまうことがあります。
通常使うプリンタが切り替わることによって、DocWaysから本来出力するはずのプリンタとは別のプリンタから出力されてしまう恐れがあるため、リモートデスクトップ接続時には、リモートコンピュータ上の通常使うプリンタが切り替わらないようWindows上で設定を行ってください。
- OSの省電力状態に関する注意/制限事項 ▼
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DocWaysを稼動させる環境では省電力状態へ移行しない設定を行ってください。
DocWaysを起動中に省電力状態に移行した場合、省電力状態から復帰後、次のような現象が発生する可能性があります。
- DocWaysをサービスモードで運用している場合、省電力状態から復帰後にDocWaysが再起動します。
- DocWaysをアプリケーションモードで運用している場合、省電力状態から復帰後にDocWaysが終了します。
- スリープ状態になる前にDocWaysで“処理中”となっていたジョブが、省電力状態から復帰後に“完了(タイムアウト)”となります。
- ブラウザーの[戻る]ボタンに関する注意 ▼
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DocWays AutoFAX for ApeosWare Flow Management の操作画面において、ブラウザーの[戻る]ボタンは使用しないでください。
画面上のメニューやボタン等を使用してください。
ブラウザーの[戻る]ボタンを使用した場合、正常に動作しないことがあります。
- DocWays AutoFAX for DocuWorksを再インストール後、DocuWorksでDocWaysのプラグイン(DocWays FAX、DocWays AutoFAX)ボタンをクリックすると「DocWaysの宛先フォルダが未設定です。・・・」のメッセージが表示され、実行できません。どうしたらよいですか。 ▼
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DocuWorksのツールバーからDocWaysのプラグイン(DocWays FAX、DocWays AutoFAX)を削除後、ツールバーにプラグインを再度追加してください。
ツールバーからプラグインを削除する方法は以下のとおりです。
- DocuWorks 7の場合
DocuWorksの[プラグイン]-[設定]-[現在のプラグインメニュー]リストより、DocWays AutoFAX for DocuWorksのプラグインを選択し、[削除]ボタンをクリックしてください。
- DocuWorks 8 / DocuWorks 9 / DocuWorks 9.1の場合
DocuWorksのツールバーからDocWays AutoFAX for DocuWorksのプラグインを右クリックし、[削除]を実行してください。
※ 追加方法は、DocWays AutoFAX for DocuWorksのユーザーズマニュアルを参照してください。
- DocWays AutoFAX for ApeosWare Flow Managementの基本情報タブ画面にて連携するDocWays情報を入力し[OK]ボタンをクリックすると、「ログインに失敗しました。有効なユーザー名・パスワードを指定してください」とメッセージが表示され、設定できません。 ▼
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連携するDocWays側マシンにおいて「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」が無効になっていることが原因で発生した可能性があります。以下の手順で有効にして解消するかご確認ください。
・Windows 8.1 / Windows 10の場合
- [コントロールパネル] → [プログラムと機能]を開きます。
- [Windowsの機能の有効化または無効化]を起動します。
- 「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックボックスをオンにして[OK]ボタンをクリックします。
- OSを再起動します。
・Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016の場合
- [サーバーマネージャー]を開きます。
- [管理]メニューから[役割と機能の追加]をクリックし、[役割と機能の追加ウィザード]を起動します。
- [役割と機能の追加ウィザード] – [機能]にて「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックボックスをオンにして[次へ]ボタンをクリックします。
- [インストールオプションの確認]にて、[必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する]のチェックボックスをオンにして[インストール]ボタンをクリックします。
- DocWays AutoFAX for DocuWorksのジョブモニターを使用する際の注意事項 ▼
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ジョブモニターを使用する際の注意事項について説明します。
クライアントマシンにおいて、ジョブモニター起動中に<DocWaysに影響を与える
クライアントマシンの状況>に記載したいずれかの状況が発生する場合、
必ずジョブモニターを終了してください。
<DocWaysに影響を与えるクライアントマシンの状況>
- クライアントマシンをスリープ状態にすることがある
- クライアントマシンを長時間使用しないことがある
- クライアントマシンのネットワークを切断する(もしくはネットワークが切断される)ことがある
ジョブモニターが起動した状態で<DocWaysに影響を与えるクライアントマシンの状況>が
発生しますと、DocWaysで下記の事象が発生する可能性があります。
- DocWaysのシステム実行状況画面、Webブラウザのジョブ状況一覧画面、
他ジョブモニター上でジョブのステータスが更新されない、もしくは更新に時間がかかる。
- DocWaysのシステム実行状況画面、Webブラウザのジョブ状況一覧画面、
他ジョブモニター上でジョブが「完了(タイムアウト)」となる。
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